Z32 ドライバッテリーで軽量化

ドライバッテリーの取り付けに関してです。
Z32は大きなエンジンを積んでいる事もあり車重が重く、特にフロントヘビーだと言われています。
回頭性を良くして気持ちよくコーナーを曲がるためにはフロントの軽量化が不可欠です。
ノーマルの液式バッテリーはやたらと重いので、軽量のドライバッテリーに変更してみます。

今回はKTSのドライバッテリーを使用します。バッテリーの接続端子はJIS端子とDIN端子が有りますが、Z32はDIN端子です。ドライバッテリーに限らず購入の際は気を付けて下さい。
実物の写真は撮り忘れたので無いのですが、詳細は下記のリンクより確認できます。

Z32 ドライバッテリー取り付け方法

フェアレディZ32 ドライバッテリー取り付け写真1
写真1 ドライバッテリー取り付け1

写真1はドライバッテリーに取替えてしまった後のものですが、黄丸(1)のバッテリーマイナスとプラス端子を取り外します。
赤丸(2)の取り付けステー固定ボルトを外し、ステーを取り外します。
ドライバッテリーを写真のように設置し端子とステーを固定して取り付けは完了です。

私は通常通りエンジンルームに設置しましたが、液式ではないので車内やトランクにバッテリーを設置する事もできるようです。

フェアレディZ32 ドライバッテリー取り付け写真2
写真2 ドライバッテリー取り付け2

KTS ドライバッテリー取り付け後のインプレッション

写真2の赤丸は取り外したバッテリーです。14.5kgもありました。重いですね。
取り付けたドライバッテリーは7.5kgなので7kgの軽量化になりました。
容量が小さいので耐久性が心配ですが、今月で取り替えてから2年2ヶ月目に突入しました。耐久性も問題ないです。
最近「カシャ、カシャ、ブロローン」とちょっと始動し辛い時がありますが、2年経てばそろそろ交換時期ですからね。
バッテリー液の補充も必要なくメンテナンスフリーな点と大きく軽量化できる点が私のオススメです。

下記はその他のドライバッテリーの検索結果です。
DIN端子とJIS端子両方の検索結果が表示されます。